2012年11月10日土曜日

スマートハウスとエコイエが一緒に!?


みなさんこんにちは(*^^)v
紅葉が最近気になっております。

さて、いろいろと物議を醸すパナソニックですが、健全部門の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」をベースに、パッシブ設計と独自のHEMS、創エネ・蓄エネ・省エネ設備を搭載したスマートハウス「スマートエコイエ」を開発しましたよ(^o^)

テクノハウスイズミも加盟しているパナソニックビルダーズグループを通じて、北海道・沖縄を除く全国で11月12日から発売されます(゜o゜)

2013年度の販売目標は1000棟。

スマートエコイエは、エアコンやIHクッキングヒーター、エコキュートなどの家電をつなげて家庭内のエネルギーを自動制御する「AiSEG(アイセグ)」を搭載した独自の「スマートHEMS」を採用しております(^o^) これはエネルギー管理システム導入促進事業費補助金(HEMS導入事業)にあたりますので、補助金ももらえちゃますヽ(^。^)ノ


太陽光発電システムでつくった電気を蓄電池に貯め、住宅内のエネルギーを節電・管理しながら上手に使い、スマートフォンを使って対応機器の状況確認や操作ができるようにもなっています。

これは例えば家に御年配の方に一人留守番してもらって、外出するとなった際などに外出先からネットワークにつながった家電などの使用状況を確認できるといった事にも使えますよね(゜o゜)
 

パッシブ設計としては、南側の屋根を1.7m(2階は1.2m)持ち出すことで夏の高角度からの日射の遮蔽と冬の低角度からの日射を取り入れ、採光・熱取得に配慮されたものになっています。

また1階からの風が吹き抜けやオープン階段を通って2階のハイサイドライトから抜ける通風設計を行うことで、冷暖房に頼りすぎない住まいを実現するとする。低い窓から高い窓への換気量などはその高さの差の二乗となります。

国が目指すゼロ・エネルギー住宅、LCCM住宅にも対応可能なんですよ。
これは「ライフサイクルカーボンマイナス住宅」の略です。
どういうものかというと、住宅の長い寿命の中で、建設時(資材製造時、材料運搬も含める)、運用時(居住時の照明器具、エコキュート使用など)、廃棄時(建物解体、再利用)において、できるだけの省CO2に取り組み、かつさらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーを創り出すことによって、住宅建設時のCO2排出量も含め生涯でのCO2の収支をマイナスにする住宅であり、今後の住宅政策の目標の一つとなるものなのですヽ(^。^)ノ

すべてふくめてマイナスとなるとかなりの省エネ住宅でなければできませんよね(゜o゜)それに対応しているということはなかなかのすぐれ物だといえますヽ(^。^)ノ


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