2012年4月16日月曜日

建物の基準

みなさんこんにちは(*^^)v
さっそくですが、
・ドイツの住宅基準サッシを開けて壁を測ってみるとなんと壁厚約30cmもあります。
日本で一般的な家では12cm程度ですから約2倍以上あります。


・サッシはなんとトリプルガラス。これで普通のレベルです。やはり窓のそばにいてもまったく寒くありません。
現在の基準ではペアガラスでは違法建築になってしまうそうです。

ちなみに型落ちになってしまった昔のペアガラスはしかたなく物置倉庫なんかに使っているそうです。
これでも日本では普通に使われているレベルの物なんですけどね・・・

とあるブログからの抜粋です。

日本でも最近省エネにようやく着目されてきましたが、住宅の先端をいくドイツではこのような状況のようです。
はやくからエネルギーの消費に目をむけていたから今の段階では日本とは大きな差がでていますね。

日本でも省エネ住宅がちらほら出始めていますが、日本との違いはこれが義務となっている点です。

義務ということは最低限これはクリアしてくださいという基準です。ゆくゆくは日本もそう目指しているんですが、現状ではまだですね(p_-)

ドイツでは年々この基準を厳しくしていき、さらにそれに対する補助金や金利優遇をだす事によって普及させてきたそうです。
これはドイツだけが特別なわけではありません。

こういった建築でエネルギーを使わずにいこうとする動きはEU各国ではもちろんのこと、
EUとは気候が異なるアメリカや韓国、そして中国でも導入され始めています。

そもそもヨーロッパでの省エネ基準はどういったものさしで測られているのでしょうか?

日本でも「ウチはペアガラスです!」、「太陽光発電載せてます!」「こんなすごい断熱材を使っています!」
と聞いても、いまいち具体的には分かりませんよね((+_+))

ドイツなどでは、家全体の光熱費を表示することで判断されています。

日本の住宅の性能をあげていくには工事費、材料費なども上がってしまうでしょうし、それに対する知識、施工技術も必要不可欠となります。

以前断熱性能を上げようと断熱材の厚みだけを増して換気に目を向けてないまま施工した地方の某工務店がありました。

年月が経過し、壁をめくってみるとその断熱材の中にキノコが生えていたそうです。

住宅への考え方を一から検討し直し、その会社はいまでは日本屈指の断熱性能を誇る会社になっているのです。

他力本願ではありませんが、日本全体の建物レベルがもっとあがるように国にも支援していただきたいですね!(^^)!

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