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みなさんこんにちは(*^^)v
テクノハウスイズミです。

このまえの新聞広告にもありましたが、日産自動車は５月３０日、同社の電気自動車（ＥＶ）「日産リーフ」のバッテリーから家庭に電力供給するシステムを発表しました。ニチコン（京都府京都市）が開発した「ＥＶパワーステーション」と接続することで家庭に電力を供給ができます。

同システムを使うことで、車載バッテリーを蓄電池の代わりに使用でき、電気料金が安くなる夜間の電力や太陽光発電でＥＶのバッテリーに充電し、昼間のピーク時間などに家庭へ給電するようにできます。

電気自動車が貯めている電力は停電時でも家庭に給電することができ、バッテリー容量は２４ｋＷｈ、住宅向けの据え付け型リチウムイオン蓄電池の蓄電容量は多いものでも５～７ｋＷｈと産業用の大型蓄電システム並みといえる程で、一般家庭の約２日分の電力を賄える程です。

そして、リーフの場合、通常充電では満充電までに8時間程度と言われていますが、EVパワーステーションを使うとその半分の4時間程度で充電できるというメリットもあります。

ＥＶパワーステーション本体の大きさはエアコンの室外機程度です。補助金が適用された場合の実質負担額は工事費込みで約３３万円という事の様ですよ。

販売については、６月中旬から日産の店舗で注文を受け付け、設置工事の開始は７月からを予定しています。

自動車と建物は完全に別物だったのにそんな垣根は今後もっと無くなっていくんでしょうね!(^^)!