今日はなんだか雨が降りそうな感じですね(゜o゜)
さて、アメリカでの中古住宅市場の大きさの話です。
少し古いデータですが、2004年の日米住宅流通戸数を比較すると・・・
・日本 ：新築116万戸＋中古17万戸＝133万戸
・アメリカ ：新築195万戸＋中古678万戸＝875万戸
人口はアメリカが日本のほぼ2.5倍程なのに対して住宅流通量は新築・中古あわせて6.5倍。
中古に限って言えばなんと38倍もの流通量なんです。
中古住宅の流通量が圧倒的に違うのです。
日本人が家を買うのは人生で１～2回なのに対して、アメリカ人は平均6～7回住宅を買い替えるそうです(゜o゜)
車を買い替えるくらいの感覚なんでしょうかね(^o^)
住宅を売ることも買うこともアメリカ人にとってはとても身近で頻繁に起きることなので、不動産取引の仕組みがとても進んでいるそうです。
だから、エンドユーザーにとって不動産取引市場はとても売りやすく、また買いやすい仕組みになっているんです。
その仕組みはまた次回にでも・・・・次々回かな？？
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