公示地価

みなさんこんにちは(*^^)v
今日もまた雨ですねぇ((+_+))雨の日は車も滑ったり自転車の人がふらついたりと危険が増しますから十分気をつけてください(-"-)

さて、国土交通省は３月２２日、２０１２年１月１日時点の公示地価を発表しました。

住宅地の全国平均は前年比マイナス２．３％と、４年連続で下落しております。ただ、下落率は前年より０．４ポイント縮小しています。

　都道府県地価調査（毎年７月１日時点）と共通する地点の地価を比べると、地域によりばらつきはあるものの、おおむね年の前半（１～６月）は下落率が拡大し、後半は縮小していました。震災の影響で、不動産市場が一時的に停滞したが、その後、比較的早期に回復傾向を示した。

　改善の要因として国は、「低金利や住宅ローン減税などの施策による住宅需要の下支えがある」と説明しています。人口の増加した地域で下落率の縮小傾向が見られた。
　
　住宅地の都道府県別平均はすべてマイナスだったんですが、３２都道府県で下落率が縮小しています。下落率が最も小さかったのは愛知県のマイナス０．２％。最も大きかったのは高知県で、マイナス８．５％となっています。

　被災地では、県により傾向の違いがあった。宮城県では津波の被害がなかった高台の住宅地に対する移転需要の高まりなどで地価の上昇地点が見られ、下落率が大きく改善したが、岩手県は前年と同程度の下落率、福島県は前年より下落率が拡大してしまっています。

ちなみに、津波による被害が大きかった地点や原発事故による警戒区域内の地点は、調査地点の変更や休止の措置をとっています。

滋賀県では、昨年から新快速電車が停車しているＪＲ南草津駅周辺と、ＪＲと京阪が乗り入れる膳所駅周辺の利便性の高い商業地、住宅地の計４地点で上昇していますよ。　　彦根市は前年よりも2.4％の下落と県下で一番の下落率だったんですねぇ(p_-)

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