2012年2月7日火曜日

建物の換気

みなさんこんにちは(*^^)v

高気密の家では換気が非常に重要になってきます。
高気密の仕様にしてあるのに、しっかりとした換気計画ができていない建物がいまだに建築されています。そのような建物では、結露がひどい、カビが発生しやすいといった住環境になってしまいかねません。

しっかりと計画された換気では、適度な空気の流れができるため、家の中での結露も少なくなりますし、カビ、ダニなどによるアレルギー、シックハウス症候群などから住む人を守ってくれます。また、高気密、高断熱の仕様になると、間取りによってはリビングの暖房器具のみで家中がリビングと同じ温度にできます。浴室も含めた計画になると、浴室までリビングと同じ温度になるため、ヒートショックの恐れが無くなるとか、浴室の窓ガラス、鏡も曇らないようになったりします。



建物の換気に日本が目を向けたのが、2003年の建築基準法の改正により、24時間換気の導入からです。

それに対して、厳しい気候のスウェーデンでは早くから高断熱高気密の建物が発達し、今から50年近く前に換気システムが開発され、その後今から30年以上前の1976年に法律で24時間換気システムの設置が義務付けられました。住環境に対して、早くから高い意識をもっていることがわかります。基準法の為に仕方なしに換気扇をつけているという建物も多々あると思います。弊社では換気を非常に重要と考えています。



ガデリウス社の、フレクト換気システムを日本で採用している工務店はいくつかあります。日本にも換気扇メーカーはたくさんあるのにも関わらずなぜわざわざ海外製の換気システムを使っているのでしょうか。換気の効率が良く、そして非常にシンプルで単純な構造だから故障もほぼありません。メンテナンス性が高く、1年に1回5分程度のファンの掃除で済み、道具も必要ありません。そんな理由から使い続ける工務店、換気の考え方に賛同できる工務店が日本中にいてるんですね。


あまり気にされておられなかった方は一度、建物の換気についてググってみてはいかがでしょうか?(*^^)v

耐震住宅で換気まで気をつかいます㈱イズミックです( ^^) _旦~~


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