2012年2月26日日曜日

エコーネットライト

みなさんこんにちは(^O^)/今日も寒いですねぇ((+_+))

さて、今回も以前からこのブログで何度か登場しております、スマートハウス関係の話になります。

2月24日に経済産業省は、スマートハウスの標準化に向けた検討会で、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)と家庭内の機器、スマートメーターをつなぐ標準的な規格を「エコーネットライト」とすることなどを盛り込んだとりまとめを最終決定し、公表しました。

この統一規格は、2011年度第3次補正予算で決まっている「HEMS」設置補助の要件にもなるという事です。

この「エコーネットライト」とは、1997年にいくつかの家電メーカーなどが中心となって発足した集団、「エコーネットコンソーシアム」という組織が造った通信の規格なんです(p_-)。
家電機器(規格対応品)、電力会社とつながっているスマートメーター、電気をためる事ができる蓄電池、電気を創る太陽電池などを含む約80種類の機器との制御が可能となります。

なぜそんなたくさんの機器の制御が必要なのか。以前からあげている、住宅の省エネ化の為、太陽光で創った電気を電気自動車に蓄えたり、蓄電池に蓄えたり家庭内で使用したりとその日のその時間の最適な電気の使い方をチョイスする為です。

他にも、押し迫っている少子高齢化社会の近い将来、ネットワークでつながっている事によって家電の操作状況も把握でき、外からの家庭内の安全管理や健康管理、在宅介護の負担軽減、病院や介護施設などの社会システムともつながり安心感を与えることにもつながるからですヽ(^。^)ノ

他にも、宅内に誰もいなくなった場合は監視モードとなり、侵入者の警戒、施錠の確認、無駄な家電の停止、寒い冬の日には毎日の帰ってくる時間を学習しているため、一人暮らしでも玄関をあければ暖かい部屋が迎えてくれる。
など今後の広がり方は無限大です。

テレビやエアコン、掃除機など家中の家電と会話をする事になっていくかもしれませんね(-"-)

HEMS設置補助は、今年の4月からの申請受け付け開始が予定されています。現在、実施団体である環境共創イニシアチブが実施要綱などを策定している段階なんですけどね(p_-)

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