2012年2月9日木曜日

シールド工法

こんにちは!(^^)!

2012年2月7日に岡山県倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所の海底トンネルで事故が発生してしまいましたね((+_+))一刻も早く生存して発見されることを願います。

この事件でよく耳にするシールド工法ですが、1843年,イギリス人技術者・ブルネルがロンドンのテムズ河を横断するトンネルを,この方法で構築したのが始まりです。日本では、1917年に羽越本線折渡トンネルの建設の一部区間で初めて採用されました。



シールド工法は、シールドマシンを使用して掘削していき、掘り進むごとにセグメント(円弧状のブロックで、鉄筋コンクリート製、鋼製、鋳鉄製など)を機械により組みあげ、トンネル本体がトンネル断面の1周分(1リング)ずつ構築されていきます。そのリングが一周するとそれを土台としてジャッキによってさらに掘りすすんでいきます。



このシールドマシンですが、全面におろし金のような細かい刃が円周状・放射状に多く配置されており、軟弱な地盤も掘削しますが、強固な岩盤でも掘削していきます。その刃は、焼結タングステンカーバイドなどの超硬合金といわれる強靭な素材が用いられています。


トンネル完成後のシールドマシンは、その場で解体して部品として回収するか、脇道を掘り地中に廃棄されることが多いようですが、まれに、別のトンネルのために再利用されることもあるようです。

早急な救出を祈ってます。(p_-)


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