2012年2月20日月曜日

メガソーラー

みなさんこんにちは(*^^)v

福島第一原子力発電所の事故で、放射能汚染があります。

「屋内退避」を指示されている地域もあります。屋内退避とは、外出せず、自宅などの屋内に待機することなんですが、その時に、換気装置を停止することも指示されたいます。

しかし、以前も書いたように、換気が非常に重要な高気密の住宅で換気を止めて放射性物質は防げても、シックハウスや結露などは大丈夫なのか?という意見もあります。

当然、高気密高断熱の建物で換気をとめてしまうと、空気の流れが起こらず、結露、カビなど発生しやすい状態になってしまいます。建築基準法でも決められている二時間で家中の空気が入れ替わるようにしなければなりません。政府は、四六時中換気をするなという事ではなく、風向きによっては放射性物質が飛来してこない時があるので、その時をねらって、換気をするようにという事のようです。そこまでの説明がないまま「屋内退避」とされているようです((+_+))

スイスでは住宅を建築する際には合わせて核シェルターの設置が義務付けられています。そのシェルターには換気設備も兼ねた空気清浄機能が備えられているのですが、その特殊フィルターは、サリンやVXガスなどの有害物質はもちろん、放射性物質までも取り除いて安全な空気にかえてシェルター内に取り込むのです。停電した時にの手動で操作できるようになっているんです!(^^)!


震災後、原発が特に批判されている日本において、発電の行方はどこにむかうのでしょうね。一例としては、2020年度までに全国約30地点で約14万kWの太陽光発電の施設、メガソーラー発電所の計画があります。戸建の屋根に取り付ける太陽光発電システムの発電量が3kWから5kW程ですが、メガソーラー発電所では1か所あたり1,000kW~20,000kWの発電量の予定です。約14万kWの太陽光発電の施設が可動すれば、年間発電量は約1億5,000万kWhとなる見込みだそうです。



ちなみに2009年の原発による年間総発電量は2780億kWhです。

そして、14万kWメガソーラー発電所の建設には、約400万㎡(甲子園球場のグラウンドの約270倍)もの広大な用地が必要となります。

いかがなものなのでしょうかねぇ(p_-)

メガソーラーを滋賀県に誘致する動きもあります。ソフトバンクが国内に10か所ほどメガソーラーの建設を予定しています。嘉田知事も孫社長にアピールしているそうです。そしてそれは陸上だけでなく、びわ湖上の建設も可能だという意見もだしています。エネルギーとしてはクリーンなものだと思いますが建設にあたっての諸事情は大いにありそうです。

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