2012年2月27日月曜日

組めない鉄筋

みなさんこんにちは(*^^)v

少し寒さもましになったかと思ったらまた雪がちらついてましたねぇ(-"-)

暖かい春が早く来てほしいものです(^O^)/

今回は鉄筋について書こうかと思います。
阪神大震災以降、建物の構造などに注目されています。その中でも鉄筋コンクリートの鉄筋が事件前と変わってきているそうです。
どのように変わったかというと、鉄筋量がかなり増え不都合があるそうです。それのなにが不都合なのかというと設計図書の配筋図通りに鉄筋を組もうとしても鉄筋ばかりになってしまい、コンクリートが流し込めない状態になってしまうのです((+_+))
その結果、いったん鉄筋を図面通りに組み上げ、検査を受けてからその鉄筋の一部を解体し、コンクリートを流すという事が起きたりもしているそうです(-"-)もちろんこんな事をしていては設計通りの建物とはいえませんけどね(-"-)

現場の施工を知らない人が図面を書いている事も過密な鉄筋の原因の一つとしてあるそうです。そしてそれを確認する人も実際に鉄筋を組むまでそれがいかに過密鉄筋なのかというイメージがわからない、実際は異なる径の鉄筋なのに、図面上では同じ太さで書かれていて、十分な間隔が空いているようにみえる事もあるようです。

他にも超大手の建設会社の現場においてですら、現場の施工力の低下がある事ももう一つの原因です。
無理な配筋図の改善提案、代替え案を提出せずにそのまま組む、下請け会社任せになっている、鉄筋を組むベテランが減ってきており、過密配筋に対する対処法や組み立て方の手順が継承されていないという事もあるんです(-"-)

テクノストラクチャーの基礎も構造計算の結果、鉄筋の組み方、形状が決まりますが、実際の現場を見て頂くと、建築基準法に定められている配筋よりもかなり鉄筋が多いです。パッと見は頑丈そうなしっかりした基礎になるだろうなぁという配筋でも、チェックする事がなければ隅々までコンクリートが行き渡らずに構造計算により求められた強度がだせない基礎となってしまいかねません((+_+))

テクノハウス(㈱イズミック)の基礎は、社内検査、第三者機関の検査、Panasnicの検査と何重にも検査を受けます(*^^)v基礎の工事が間もなく開始されますので、その様子も追々掲載していきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね(^_-)-☆

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