2012年2月25日土曜日

著作権

みなさんこんにちは(*^^)v

世の中たくさんの建物が建っていますが、似たような外観の建物って見た事はないでしょうか?

以前、ハウスメーカーがとある地場の中堅工務店のモデルハウスを「外観が似ている、真似しているのではないか?これは著作権侵害だ」として訴えました。
写真で見る限り、本当に似ています。が、裁判の結果は「著作権の侵害にはあたらない」と判決がおりました。

そもそも一般住宅の「著作物性」を認めていないからだそうです。「著作物性」が認められる建物とは、よほどの芸術的特徴がある建物だけとの事です。例えば、スペインのアントニ・ガウディのサグラダ・ファミリアのような建物です。社会的に誰がみても平均レベルを超えた芸術性があると考えられるような建物だけなんだそうです(p_-)

裁判の判決文の中では、簡単に言うと
「一般住宅において、通常加味される程度の美的要素を超えて、設計士の思想、感情を与えるようなものでなければ「建築の著作物」とはならない。」

「一般住宅のモデルハウスは一般住宅が備える程度の美的な創作性を与えることはあっても、設計士の思想、感情を他に与え、文化的精神性を感得させ、美術性や、芸術性を感じさせる事は極めて稀である。」  としています。

その程度の建物で著作物だと言うなって言われているような感じを受けてしまいます(-"-)

ただし、似ているではなく、まったく同じとなると話は変わります。





ちなみにアントニ・ガウディのサグラダ・ファミリアですが、贖罪教会なので、作業の財政は浄財のみで行われているんです。当初完成まで300年はかかると予想されていたんですが、、スペインの経済成長や入場料収入などに支えられて進捗は加速しており、公式発表ではガウディ没後100周年目の2026年に完成するとされています。しかし、この規模の協会建築としては実はそんなに長くないそうです。

すぐ近くにあるカテドラル教会は、建立までに四百年以上かかっているのそうですよ(^O^)/

他にも、サグラダ・ファミリアの工事は行政に届け出を出していない工事であることが明らかになりました。つまり、サグラダ・ファミリアは違法建築だったのですが、調整が行われてバルセロナ市の行政当局がサグラダ・ファミリアの建築を超法規的に認めました!(^^)!

当局も認めざるを得ないでしょうね( ^^) _旦~~

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