みなさんこんにちは!(^^)!
世の中にはいろいろなアンケートがありますねぇ(p_-)
今回はヒートショックの意味を知っているかというアンケートからでした。そこでの回答で、「知っている」は41.6%(よく知っている5.2%、大体知っている17.5%、なんとなく知っている23.6%の合計)で、「知らない」(「名前は聞いたことがある」23.6%、「聞いたことがない」34.9%)と回答した人のほうが多かった。ヒートショックに注意すべき60代の認知率は全体より低く、男性で35.4%、女性で33.6%にとどまった。
ヒートショックは冬季の風呂・トイレなどでおこりやすい急激な温度変化によって体に悪影響を及ぼす現象で、室温の変化によって血圧が急激に上昇したり下降したり、脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。
室温の変化にさらされた人間の体は体温を一定に保つために、血管が急激に収縮し血圧の変動や脈拍の変動を起こします。心臓に思った以上の負担をかけているのです。
ヒートショックは、心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態と言えるのです。
年間1万人以上がヒートショックが原因で死亡されている程なんですぅ((+_+))
交通事故での死亡数よりもはるかに多いんですよ((+_+))
建物が高気密高断熱の仕様ならば家の中の温度がバリアフリー化する為、そういった現象は起こりにくいのですが、そうでなければなんらかの対策を講じるほうがいいんです。
そのヒートショック対策として「浴室・脱衣場に暖房器具を設置した」「お湯の温度を上げ過ぎない」など何らかの行動をおこしている人は全体の46.3%。その一方、「特に予防策をとっていない」人は53.7%と過半数を占めています。
温度ムラのない建物で年間通して快適に住みたいものですね(*^^)v
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