こんにちは!(^^)!
さっそくですが、「次世代省エネ基準」とは、当時の建設省が平成11年3月に、地球温暖化防止のために、家庭でのエネルギーの消費量をより少なくするよう、これまでの省エネルギー基準を改正して、新しく定めた基準です。
家庭で消費されているエネルギーの63%が暖冷房と給湯と言われているんですが、「次世代省エネ基準」に従って建てられた建物は、断熱性能が向上し、室内環境を快適に保ちながら、使用するエネルギー量を少なくする事ができるようになります。
このように省エネタイプの住宅への転換が進めば、結果的に地球温暖化防止が家庭部門においては大きく前進することになります。
この平成11年に制定された基準は何度も改定され、近年では平成21年に改定されたものが最終的なかたちとなっております。
しかし、この基準を守ることは努力義務となっており、まだまだすべての住宅に適用されている訳ではありません。同じ新築でも建物の省エネ性能に大きな差が表れる事でしょう。
政府は2020年までに次の省エネ基準を目指しており、現行の「次世代省エネ基準」は今後5年から10年程で更にハードルが高くなるといわれています。その新たに定められた省エネ基準に適合していない建物は建築できない事になる方向に進んでいき、先日も書きました「エネルギー消費量の表示」や「新築住宅のゼロエネルギー化」が強力に推進されつつあり、そして今のトレンドである「スマートハウス」へ移行していく事は容易に想像できます。
まだまだ日本の住宅の省エネ力は、ドイツをはじめとする西ヨーロッパの高性能な省エネの建物(基準)「パッシブハウス」などと比べると、話にならないくらいの基準だと思います。
この基準でいくと、寒い時期には-20℃くらいになる地域で暖房無しでも過ごせるほどの建物となるのですが、それには高性能な部材、断熱材、換気システム、それを施工する技術力、熱損失や消費エネルギーに対しての考え方が相当の高いレベルにあるのです。日本では四季があるため、日本向けの「パッシブハウス」をつくらなければいけませんが、日々、研究中のようです。
耐震の他に断熱、換気にも気をつかう滋賀県彦根市の㈱イズミックです( ^^) _旦~~
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